とれたて野菜の贅沢サラダ 一汁三菜日記

料理って計算。もしくは実験だと思う。あれとこれを混ぜたらおいしい、あの食材はこの料理ではこう処理したら面白い。。。

料理をするわが家のムスメを見ていると、料理って理系な活動だな。。。と思う、今日このごろ。

ちなみに私は文系脳なので、『これ、合いそう！天才っつ！！』と思って、工夫を取り入れた料理をすると、大概が食材のおいしさを生かせない残念な料理になります。なので、レシピ通りに作って、日々の積み重ねで腕を上げていくしかありません。いつか、感覚で料理が作れるようになる、そんな日を夢見ている食いしん坊です。

さて、早速、昨晩のご飯です。

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昨晩の献立：

＊一汁三菜ならず！でも、食材の種類は十分豊富です。

• 水菜とシャケの焼き飯（ポン酢風味）

※炒飯とか、パスタとか、具だくさんのものって、『三菜扱い』でいいんですよね？

具だくさんのうどんとかは『三菜』？それとも『一汁』どっち？

• とれたて野菜の贅沢サラダ（色々な野菜ときんぴらごぼう）

• お吸い物

うれしいポイント：

①焼き飯のほぐしシャケは冷凍で作り置き

なので、『あ！タンパク源を買い出しに行きそびれた！！』と言うときに活用できます。

運がいいと、近所の魚屋さんで5匹分で200円とかで、シャケのアラを手に入れて、大量のほぐしシャケを準備。

大量のアラの処理と、骨の取り除き作業は億劫ですが、それにも勝るうまさ。

でも、今回使ったのは、実家から分けてもらった、シャケほぐし。手間を考えるとありがたいです。

②焼き飯のポン酢は調味料をまぜるだけ

ゆず、かぼす、レモンなど柑橘系の果汁を常備しています。すると、ポン酢も簡単に好みの酸っぱさで手作りできます。

市販のポン酢は、量も多く、それほど鍋を食べない時期には、賞味期限に追われる気がしてしまうのです。（お気に入りの市販のポン酢もありますが。）

果汁は、コドモのジュースや、ドレッシングにも使え、汎用性があるところが気に入ってます。常備、おすすめです。

また、お気に入りの果汁や調味料については別途記事にしたいと思います。

③サラダの野菜はお庭から採れたてを

スーパーに行くとなかなか旬が分かりづらい。必要な食材が手に入り便利なのは、いいのですが。

お世話になったイタリアのおばあちゃんが、夕方になると庭から雑草のように生えているバジルを積んで料理を作っているのに憧れていました。その影響で、わが家の庭を『キッチンガーデン』『ポタジェ』『食べべられる庭』化しようともくろんでいます。

今は、夏野菜の栽培に向け、土に良い根粒菌についていただくため、豆類を育てると良いと知り、ムスメの好物のスナップエンドウを植えました。そして、旬がやってきました！

スナップエンドウと、ネギを庭から採りムスメ考案のレシピでサラダを作ります。

③異なる食感を楽しむサラダ

ムスメの指示で下準備。ムスメは、炒めものはまだできません。そのため、彼女のリクエストで、私が、きんぴらごぼうを作り、冷やす。さらに、蒸し器でキャベツを蒸し冷やす。

『レタスも、キャベツも入れるんだー』と思っていたら、食事をしながらムスメ『同じ葉っぱでも、キャベツは蒸したからキュッキュッとして、レタスはシャキシャキして面白いでしょ？ゴボウが入るとポリポリも入っていいと思ったの。私の心の声『誰が教えたんだ、それ？！天才か？！』（←親ばか全開）

④おいしいものはシンプルに。。。なサラダドレッシング

オリーブオイルと醤油（ちょっといいものなので、また、別途記事にて紹介します）を混ぜただけのドレッシング。

ムスメ、『ゴマをパラッと最後に乗せたらいいね』。ゴマを味見して『すったほうがいい匂いするからすろうか』とすり鉢とすりこ木でする。

そんな料理上手なムスメの愛情も大事なドレッシングだと思う。

家族で出かけて、夕飯の準備が遅れた夜は、メインがサラダだっていいじゃないかと思えるぐらい、おいしいサラダで心もカラダもリフレッシュ。無理は禁物。だって、明日からまた家族みんな外で活動するんだもの。

日々のおいしさはwonderだ！

ことり

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